焔の王 - 設定

設定、というほどのものでもないのですが。
取り敢えず、ふくらんだ妄想を全部突っ込んでみた。
そのため、これからのネタバレも書かれます。
見る方は要注意。

まず大前提。
逆行してます。
誰が、というわけではなく、強いて言うなら「世界」が。
ちなみに逆行が行われた時間はゲームで言うなら、ローレライを解放したルークが、落ちてきたアッシュを抱き留め、光に包まれた辺り。
巻き戻された時間は、オリジナルルークが生まれるちょっと前。
つまり、レプリカルークは生まれていません。

次に。
逆行前はルークがアッシュでアッシュがルークでした。
つまるところ、ルークとアッシュの立ち位置が違っていたわけです。
それでも、この話では「アッシュ」と呼ばれるのは「オリジナルルーク」、「ルーク」と呼ばれるのは「レプリカルーク」です。

最後に。
音素意識集合体＝精霊です。
その音素と同じ属性である精霊が、意識集合体と呼ばれている、という設定となっております。
ですので、他のテイルズシリーズで出てくる精霊も存在する可能性があります。
ちなみに、私の中ではこの設定は焔の王に限ったものではない為、他の物に出てくることもあるかと。
私の中で存在を決定させている精霊は、
シャドウ・ルナ・ノーム・シルフ・ヴォルト・ウンディーネ・セルシウス・イフリート・レム・アスカ
の十体です。

それでは人物設定を。

ルーク・フォン・ファブレ

レプリカルーク。逆行前はアッシュと呼ばれていた。逆行前の記憶を有している。ので、譜術もアルバート流剣術も使うことが出来る。
どうにかしてヴァンの目的を阻止し、多くの命を救おうと考える傍ら、早くオリジナルルークであるアッシュに会いたいと思っている。

鮮血のアッシュ

オリジナルルーク。逆行前、そして誘拐前はルークと呼ばれていた。逆行前の記憶はない。
だが時折、酷く誰かに会わなければ、という思いが湧き上がることがある。その時、かなり機嫌が悪くなるので部下や周りは避けて通る。
何故か同僚である烈風のシンクによく絡まれている。

ローレライ

第七音素の意識集合体にしてアッシュとルークの同位体。
オールドラント全体の時間を巻き戻した張本人。
曰く、「倖せになって欲しい」とのこと。

他は追々ＵＰする……かも。